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A4Claude Code

Claudeの契約と、デスクトップアプリの最初の設定(Windows・Mac)

Pro以上の契約(ブラウザで)、アプリのインストール、Codeタブ、最低限の設定3つ(権限モード・モデル・プライバシー)、WindowsとMacの違い、つまずき、動作確認

更新日:2026-10-03(2026年10月時点の情報)|HUMAC 伊藤晴通

対象ツール:Claude Codeこの資料は、Claude Code(Anthropic のAIエージェント。Claudeのデスクトップアプリの「Code」タブ)を前提に書いています。ほかのAIエージェント(OpenAI の Codex、Google のエージェントなど)は、画面・用語・ファイル名・設定が異なります。対象の方:開発者ではない方(経営者・事務・現場の担当者)。プログラミングは不要です。コードは書かず、AIエージェントに頼んで、自分の業務アプリをつくるところまでを、順に進めます(ターミナルの黒い画面は、使わない形で書いています)。
3ステップで、使い始められる:契約 → アプリ → 最初の設定

AIエージェント(Claude Code)を使うには、Claudeの有料プラン(Pro以上)と、デスクトップアプリが要る。難しい操作はない。Windows と Mac のどちらでも、この順で進めればよい。所要は、約30〜45分。

この資料の画面の名称は、アプリの版で変わることがある。見つからないときは、画面の写真を添えて、講師に相談してください。

1. 先に決める:どのプランか

プラン料金(公式の料金ページ)Claude Code(Codeタブ)向く人
Free無料使えないチャットを試すだけ
Pro月額20ドル(年払いは、月あたり17ドル)使えるまず、ここから。合宿・講座の標準
Max月額100ドルから使える(利用量が、Proの5倍または20倍)毎日、長時間使う人
Team・Enterprise席ごとの月額使える会社として、複数人で使う

2. 契約する(Windows・Mac共通。ブラウザで)

1 アカウントを作る・ログインブラウザで claude.ai を開き、アカウントを作る(すでにあればログイン)
2 Proに申し込むclaude.ai/upgrade から、Pro を選ぶ
3 支払いクレジットカードまたはデビットカード(公式のヘルプ)。自動で更新される
4 契約を確認画面の左下の名前をクリック → 「Settings(設定)」で、プランが Pro になっているか確認
契約は、スマホのアプリではなく、ブラウザがおすすめ

iPhoneやAndroidのアプリの中で契約すると、その契約は、AppleやGoogleのものになる。解約や変更が、App Store/Google Play の画面になり、分かりにくくなる。パソコンのブラウザで契約すると、設定の画面で、まとめて管理できる。

解約・更新

3. デスクトップアプリを入れる

手順MacWindows
ダウンロードMac版(Intel・Apple Silicon共通)Windows版(x64)。ARM版のパソコンは、ARM64版
入れるダウンロードしたファイルを開き、案内に従ってインストールするダウンロードしたインストーラーを実行する
起動「アプリケーション」フォルダの Claude を開くスタートメニューの Claude を開く
サインインClaude のアカウント(契約したもの)でログインする。ブラウザが開いたら、ログインを完了して、アプリに戻る(戻らないときは、アプリを再起動する)
更新の確認メニューの「Claude」→「Check for Updates(アップデートを確認)」メニューの「Help」→「Check for Updates」

公式のはじめかた:Get started with the desktop app(ダウンロードのリンクと、最初のセッションの手順)。

4. 最初の画面:Code タブで、フォルダを選んで話しかける

1 「Code」タブを開く画面の上の中央。「アップグレード」と出たら、契約が済んでいない(7章)
2 「Local」を選ぶ自分のパソコンの中のファイルで動かす
3 「Select folder」でフォルダを選ぶ仕事のフォルダ(E1)。最初は、空の練習用フォルダでよい
4 モデルと権限モードを確認入力欄の横にある、2つの選択(5章)
5 話しかける8章の「最初の一言」を、入力して、Enter

5. 最低限の設定:画面で、3つだけ

設定どこでどうする
① 権限モード入力欄の、送信ボタンの横にある選択「Manual(確認あり)」を選ぶ。Claudeがファイルを書き換える前に、変更の内容(差分)が出て、「承認」か「却下」を選べる。慣れるまで、これで使う(E1)。選んだモードは、フォルダごとに、記憶される
② モデル入力欄の、送信ボタンの横にある選択Pro のはじめは、初期の設定のままでよい(公式の既定は、Opus 5.5)。一部のモデル(Fable)は、プランによって、追加の利用量(クレジット)が必要。迷ったら、変えない
③ プライバシー左下の名前 →「Settings(設定)」→「Privacy(プライバシー)」「Help improve our AI models」(AIモデルの改善に協力する)のオン・オフを、自分で決める。オフにすると、今後の新しいチャットとコーディングのセッションが、モデルの学習に使われなくなる(すでに学習されたものは、そのまま)。お客様や仕事の情報を扱うなら、オフを検討する(D1)
この3つ以外は、最初は、触らなくてよい

設定の項目は、たくさんあるが、はじめは、上の3つで十分。ほかの設定(作業コピーの置き場所、通知など)は、使いながら、必要になったときに調べる。

6. Windows と Mac の違い(まとめ)

項目MacWindows
新しいセッションCmd + NCtrl + N
ショートカットの一覧Cmd + /Ctrl + /
アプリの更新「Claude」メニュー → Check for Updates「Help」メニュー → Check for Updates
Git の準備(E4)ほとんどのMacに、最初から入っている。無ければ、開発者ツールの案内に従うGit for Windows を入れる
貼り付け・コピーCmd + V / Cmd + CCtrl + V / Ctrl + C
フォルダの場所の書き方/Users/名前/Projects/…C:\Users\名前\Projects\…
アプリの場所「アプリケーション」フォルダスタートメニュー

7. つまずいたとき

こんなときこうする
Codeタブを開くと、「アップグレード」と出るPro以上の契約が、済んでいない(または、反映前)。2章で契約を確認し、アプリを、いったん終了して、開き直す
「ブラウザでログインしてください」と出るブラウザで、ログインを完了し、アプリを再起動する
「403」などの認証のエラー公式のトラブルシューティングを見る。画面の写真を添えて、講師に相談
契約しているのに、従量課金になる?パソコンに ANTHROPIC_API_KEY という環境変数(鍵)が設定されていると、Claude Codeは、契約の枠ではなく、従量のAPI課金で動く(公式)。心当たりがあれば、Claudeに「ANTHROPIC_API_KEY が設定されているか、値は表示せずに確認して」と頼む(E6)
利用量の上限に達したリセットまで待つ/Maxに上げる/追加の利用量(クレジット)を有効にする(公式)。チャットとCodeで、枠は共有
Gitの確認でつまずくClaudeに「Gitの状態を確認して、使えなければ、手順を教えて」と頼む(E4)。公式も、Gitの問題は、Claudeに相談することを勧めている

8. 最初の一言:動作の確認(安全なテスト)

空の練習用フォルダを選んで、次のように話しかける。確認あり(Manual)のモードなら、書き込みの前に、確認が出る。

このフォルダに、「こんにちは.txt」というファイルを作って、「はじめてのClaude Code」と1行だけ書いてください。作る前に、何をするか教えてください。
  1. Claudeが、「ファイルを作ります」と説明する。
  2. 確認の画面(変更の差分)が出る。内容を読んで、「承認」を押す。
  3. フォルダに、ファイルができていれば、成功。

これができれば、準備は完了。次は、E4(Git)と、E1(フォルダの作り方)へ。

9. 準備完了のチェックリスト

☐確認すること
☐Claudeの有料プラン(Pro以上)に入っている(設定で、プランを確認した)
☐デスクトップアプリを入れ、ログインできた
☐「Code」タブが開く(「アップグレード」と出ない)
☐権限モードは「Manual(確認あり)」
☐プライバシーの設定(モデル改善への協力)を、自分で決めた
☐練習用のフォルダで、「こんにちは.txt」を作れた
☐解約の予定日を、カレンダーに入れた(必要な人)
☐パソコンに ANTHROPIC_API_KEY が設定されていないことを、確認した

関連資料

出典(2026年10月確認)