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G3Claude Code

合宿・集中講座の事前準備ガイド

当日をアプリづくりに使うために:全員の事前準備(約3時間)、作りたいもの別の読み物、AIに質問させて具体化する依頼文、前日までのチェックリスト

更新日:2026-10-03(2026年10月時点の情報)|HUMAC 伊藤晴通

対象ツール:Claude Codeこの資料は、Claude Code(Anthropic のAIエージェント。Claudeのデスクトップアプリの「Code」タブ)を前提に書いています。ほかのAIエージェント(OpenAI の Codex、Google のエージェントなど)は、画面・用語・ファイル名・設定が異なります。対象の方:開発者ではない方(経営者・事務・現場の担当者)。プログラミングは不要です。コードは書かず、AIエージェントに頼んで、自分の業務アプリをつくるところまでを、順に進めます(ターミナルの黒い画面は、使わない形で書いています)。
当日の時間は、アプリをつくるために使う

集中合宿・集中講座は、1日で「動くアプリ」を持ち帰る場。午前に、フォルダの考え方・指示書・頼み方・鍵の扱い、といった「土台」の説明をすると、アプリづくりの時間が減る。そこで、土台の部分を、事前準備で済ませる。約2〜3時間を、何回かに分けて、自分のペースでやる。当日は、準備ができた状態から、すぐにアプリづくりに入れる。

1. 事前準備の全体像(全員)

#やること使う資料目安
①「作りたいもの」を具体化する:申込のときの1行を、3〜5行にする(4章のコピー用の依頼文を使う)F1のステップ1・4約15分
②Claudeの有料プラン(Pro以上)を契約し、デスクトップアプリを入れて、「Code」のタブが開くことを確認するA4(契約と最初の設定。Windows・Mac)、A2(プランの違い)約30分
③Git と GitHubを準備する(E4の手順1〜5。ターミナルは使わない)E4約45分
④読む:フォルダの作り方と進め方 → 考え方と6つの部品 → 入れてよい情報E1(1〜3章・5章)→ E2(1〜4章)→ D1約60分
⑤フォルダを作り、指示書(CLAUDE.md)の下書きまで作って、当日持参するE1の6章「最初の30分」の手順1〜3(フォルダの置き場所・分け方は、E1の2〜3章)約30分
⑥自分のテーマ向けの読み物(2章。個別メールにも書く)テーマにより約30〜60分

①〜⑤の合計は、約3時間。1日で終えなくてよい。「②と③(契約と導入)」を、まず先に済ませると、あとが楽になる。

2. 作りたいもののテーマ別:追加で読むもの(⑥)

申込の「作りたいもの」に近いテーマを選ぶ。複数に当てはまるときは、最初の2つで十分。

作りたいもの(例)追加で読む資料ポイント
台帳・予約・顧客・案件の管理(データを貯めて、複数人で見る)E5(Supabase・RLS)、B2、D1個人情報を扱うなら、RLSが必須。当日は、まず試作用で
資料・マニュアルを根拠に答えさせる(社内検索・FAQ)B1b(RAG)、B2、W2(共有ドライブの資料室)資料の整理(置き場所・名前)が、答えの質を決める
議事録・日報・メール・見積案内などの下書きB1a(頼み方)、F1、D1手順書にして、スキルにする。送信は人が押す
毎月の集計・定期レポートを、一言で終わらせるF1(仕組み化)、A3(エージェント)、E2(関所)最初に「人が確認するところ」を決める
写真・データから、見積や予測を出すE5、B3、D1AIの答えは、人が確かめる前提で
ホームページ・案内ページを公開するE5(Cloudflare・DNS)公開はプレビューで確認してから、人が押す
外部サービスとつなぐ・鍵(APIキー)が要るE6(Vault方式)、E2、E5鍵は、チャットにもファイルにも書かない
自分専用のサーバーに置きたいE7(VPS)、E6防犯の初期設定を、必ず人が確認
まだ決まっていないF1(棚卸し)毎週時間を取られている仕事を3つ書き出し、いちばん小さいものを選ぶ

3. 当日までの流れ

申込のあと個別の「事前準備のご案内」が届く(自分のテーマ向けの読み物つき)
1週間前まで②契約とアプリ、③GitとGitHub を済ませる
前々日まで④読む、①具体化、⑤フォルダと指示書の下書き
前日5章のチェックリストで確認。つまずいたら、返信で相談

4. 「作りたいもの」を具体化する(①)

いきなりアプリを作らず、AIに、質問してもらいながら、作りたいものを1枚にまとめる。質問に答えるうちに、自分でも気づいていなかった条件が見える。

私は、次のものを作りたいです:〔申込のときの1行〕 いきなり作らず、まず私に質問してください。1回に聞くのは3問まで。次のことが分かるまで、聞いてください: ・誰が使うか(何人か)、いつ・どこで使うか ・いま、どうやっているか(紙・Excel・手作業など) ・入れるデータと、出てほしいもの ・お客様の個人情報や、決算書など、扱ってはいけない情報が入るか ・まず動かしたい、最初の1画面(いちばん小さい形) ・今回は、やらないこと ・できた、と言える基準(何ができれば合格か) 聞き終えたら、「アプリ依頼シート」として、箇条書きで10行以内にまとめてください。
いちばん小さい形を選ぶ

1日で作れるのは、「いちばん困っている1つの画面」まで。全部入りは、当日つくらない。後日、育てる(G1の「完璧より、動くもの」)。個人情報・実データは、当日は入れず、仮のデータで作る。

5. 前日までのチェックリスト

☐確認すること
☐Claudeの有料プラン(Pro以上)に入っている
☐Claudeのデスクトップアプリで、「Code」のタブが開く。権限モードは「Manual(確認あり)」。フォルダを選んで、試しに話しかけられた(A4)
☐Gitが使える状態(Claudeに確認してもらった)。GitHubのアカウントがある(E4)
☐E1・E2・D1を読んだ
☐自分のテーマ向けの読み物を、読んだ(2章)
☐作りたいものを、「アプリ依頼シート」にした(4章)
☐仕事のフォルダを作り、CLAUDE.md の下書きがある(E1の6章)
☐当日使うデータは、仮のデータ(個人情報・鍵を含まない)
☐ノートパソコンと電源アダプター、昼食を用意した

6. つまずいたら

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